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蔵元紹介

ご挨拶

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ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当酒蔵は、三重・桑名の地酒「青雲」「久波奈」「かれがわ」を製造し、酒販店、消費者の方々へ販売しております。

米の持つ豊かな旨みを楽しんでいただくことを第一に酒を醸しています。
当酒蔵のお酒を気に入っていただければ幸いです。

ご挨拶
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桑名の地酒 青雲

創業1917年(大正6年)
初代、後藤宗左衛門が35歳の時、桑名の西、古代朝廷の醸造に従事した部民「味酒臣(うまざけのおみ)」ゆかりの地、「久米の里」ある酒蔵が廃業することを知り、その酒蔵を買い取り創業。

創業以来、家族経営の小さな酒蔵を営んでおります。

初代、後藤宗左衛門

初代、後藤宗左衛門

2代、後藤宗義 1955年(昭和30年) 法人設立 合資会社後藤酒造場

2代、後藤宗義
1955年(昭和30年) 法人設立 合資会社後藤酒造場

3代、後藤宗敏

3代、後藤宗敏

4代、後藤悦夫 2005年(平成17年)より当代 蔵元杜氏

4代、後藤悦夫
2005年(平成17年)より当代 蔵元杜氏

酒名「青雲」の由来

古くから銘酒として名高い「青雲」を醸す蔵が廃業したことから酒名「青雲」を蔵と共に買い取った。
「青雲」は天武天皇が崩御したおり、妻の持統天皇が読んだ挽歌
「向南山 陣雲之 青雲之 星離去 月牟離而」(万葉集巻第2-161持統天皇)
より名付けられたと言われるが真偽は不明。

-三重県桑名市-

初代、後藤宗左衛門

三重県の北部に位置する。木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)の河口にあり、北に養老山地、西に鈴鹿山脈、東に伊勢湾がある。伊勢国の東の玄関口として東海道でも指折りの宿場町、城下町として栄えた。
古くから京都と東日本を結ぶ物流中継拠点として、また尾張、美濃、伊勢の穀倉地帯を背景に、木曽三川と伊勢湾の水運を使った日本屈指の米の貿易港として繁栄した。室町時代には商人たちによる自由都市が形成され、堺、博多、大湊と並ぶ日本屈指の港湾都市となり、商業、海運の中心地として栄え「十楽の津」と呼ばれた。

-久米の里-

桑名市の西部に位置し、鈴鹿の嶺から発し伊勢湾に注ぐ、桑名市民に飲み水を供給する「員弁川(町家川)」のほとりにある里山地域。
壬申の乱の折、大海人皇子(後の天武天皇)が吉野を脱出し伊勢国桑名に布陣したおり、手助けした功により、北伊勢地方は天武天皇より酒造りを初めとした醸造技術を授けられた。
以来、古代朝廷の醸造に従事した部民「味酒臣(うまざけのおみ)」一族が大和より移り住み、久米の里をはじめ北伊勢地方に醸造技術を伝えた。酒・味噌造りに欠かせない麹業が栄え、伊勢神宮の御厨(神饌を調進するための領地)がこの一帯にあり、神領の力も背景にこの地域の麹屋の座(組合)は相当な力を持っていたと伝わる。

2代、後藤宗義 1955年(昭和30年) 法人設立 合資会社後藤酒造場

-平群神社-

延喜式内社。平安時代前期創建。日本武尊伝説の残る平群池の畔に味酒臣(うまざけのおみ)が一族の祖神、木菟宿祢(ずくのすくね)を祀った神社。

三重県桑名市について

概要

店舗名 青雲
販売業者 合資会社後藤酒造場
販売責任者 後藤 悦夫
住所 〒511-0934
三重県桑名市大字赤尾1019
電話番号 0594-31-3878
FAX番号 0594-31-8606
E-mail info@sake-seiun.jp
URL http://www.sake-seiun.jp
営業時間 9:00~17:00
定休日 土曜日・日曜日・祝日